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受験・進学コラム

2026.10.13

Brighton College SingaporeのYear7-13を解説|IGCSE・A Levelの学習ポイント


はじめに

Brighton College Singaporeは、英国の名門Brighton College(1845年設立)の教育哲学を受け継ぐ形で2020年に開校した比較的新しい学校です。学年は「Year」で表記され、Year7からYear13にかけてKey Stage3、IGCSE、A Levelという3段階のカリキュラムが用意されています。この記事では、公式サイトの情報にもとづいて、Year7-13で求められる学習内容を整理します。

Brighton College Singaporeの学校概要

Brighton College Singaporeは、Cognitaグループに属する学校で、英国本校の教育哲学・基準を継承しています。キャンパスはChuan Lane(Lorong Chuan駅から徒歩約10分)にあり、EduTrust認証および教育省傘下のPEI登録を受けています。学校が掲げるコアバリューはCuriosity(好奇心)・Confidence(自信)・Kindness(親切心)の3つで、学問的な野心と人格形成を両立させる方針を打ち出しています。

Year7-13のカリキュラム全体像

Year7-9(Key Stage3)

Year7-9(Key Stage3)では、歴史・地理・哲学・宗教学を統合した独自科目「Story of Our Land」を軸に、幅広い教科に触れます。Year9以降は地理と歴史が個別科目として分かれ、アントレプレナーシップ教育やプレゼンテーションスキル、AIリテラシーの授業も組み込まれています。

Year10-11(IGCSE)

Year10-11のIGCSEは、Cambridge CIEとPearson Edexcelの両方の試験委員会から資格を取得できる仕組みで、標準10科目(必修6科目、必修言語1科目、選択3科目)を履修します。必修科目には英語、英文学、生物・化学・物理(統合科学)、数学、体育が含まれ、選択科目には追加数学、コンピュータサイエンス、デザインテクノロジー、地理、歴史などが用意されています。

Year12-13(A Level/Sixth Form)

Year12-13のA Level(Sixth Form)は、シンガポール校として2026年8月に開設されたばかりの新しいプログラムです。20科目の中からYear12では4科目を選び、Year13では3科目に絞り込むのが標準的な進め方で、学校側は「4科目の合格点より3科目の高得点を大学は評価する」として3科目への絞り込みを推奨しています。EPQ(Extended Project Qualification)という単独資格も用意されています。

学年ごとに求められる学習

Year7-9では、幅広い教科に触れながら基礎的な学習習慣を身につける時期にあたります。Year10-11のIGCSEでは、10科目という広い範囲を本格的な試験形式で学ぶことになり、この経験がYear12-13でのA Level専門特化への土台になるとされています。Year12-13では、3〜4科目に絞り込んだうえで、大学出願を見据えた深い学習が求められます。

学年が上がるにつれて難しくなるポイント

Key Stage3の「幅広く浅く」という学び方から、IGCSEでの10科目という本格的な評価、さらにA Levelでの3〜4科目への専門特化へと、学年が上がるごとに学習の質が変化していきます。科目数が絞られる分、1科目あたりの学習の深さが一気に増す点は、多くの生徒にとって大きな変化になるといえるでしょう。

成績が伸び悩む原因として考えられること

成績が伸び悩む背景には、IGCSEの「広く学ぶ」学習スタイルから、A Levelの「深く学ぶ」学習スタイルへの切り替えにうまく対応できないケースがよく見られます。科目数が減ることで一見負担が軽くなったように感じても、1科目ごとに求められる思考の深さや記述量は大きく増えるため、学習方法そのものを見直す必要があります。

家庭学習・試験対策で意識したいこと

Brighton College Singaporeでは、IGCSE・A Levelともに少人数クラスによる個別指導・フィードバックを重視しており、A Levelでは継続的な進捗確認も行われるとされています。家庭では、こうした学校側のサポートを踏まえつつ、Year11の科目選択の時期から早めに得意分野・興味分野を整理しておくと、Year12以降の専門特化がスムーズになります。

大学進学実績・進路サポート

公式サイトのIGCSE・A Levelページに掲載されている「98%」等の合格実績は、英国本校(UK)の2025年実績として紹介されており、シンガポール校自体の独自の実績データではありません。シンガポール校のA Levelは2026年8月に開設されたばかりのため、卒業生の進学実績はまだ蓄積されていない段階です。

進路サポートとしては、Head of Futuresが主導する形でUCAS出願支援、Oxbridge・Ivy League等の専門的な出願サポート、SAT・UCAT・LNATといった入試対策、卒業後も使える同窓生ネットワーク「Brighton College Connect」が用意されています。

よくある質問(FAQ)

Q. Brighton College SingaporeはIB Diplomaを提供していますか?
+

A. 公式サイトによると、IB DiplomaやAPは提供しておらず、IGCSEとA Levelという英国式のカリキュラムに一本化されています。

Q. IGCSEは何科目受けますか?
+

A. 標準的には必修6科目、必修言語1科目、選択3科目の計10科目を履修します。

Q. A Levelは何科目選びますか?
+

A. Year12は4科目からスタートし、Year13では3科目に絞り込むのが標準的な進め方です。

Q. シンガポール校の大学進学実績はありますか?
+

A. A Levelプログラム自体が2026年8月に開設されたばかりのため、シンガポール校独自の進学実績はまだ公表されていません。

Brighton College Singaporeの授業・IGCSE・A Level対策でお悩みでしたら、WAMにご相談ください

ここまで、Brighton College Singaporeのカリキュラムや学年ごとに求められる学習について紹介してきました。実際には「IGCSEの科目選択に迷っている」「A Levelで3科目に絞り込む決断ができない」「新設校のため情報が少なく不安」など、学校情報だけでは解決しにくい悩みを抱えるご家庭も多くいらっしゃいます。

WAMでは、学校・学年・お困りの科目に合わせた個別指導を行っています。現在の成績や課題を確認したうえで、学校の授業・宿題・テストへの対応を軸に学習計画を立て、必要に応じて苦手分野をさかのぼって学び直すことも可能です。IGCSE・A Levelなど上級課程への対応についても、生徒一人ひとりの状況に応じてご相談いただけます。

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※WAMは本記事で紹介している各学校の提携校・関連校ではありません。

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